フランクリンメソッド ワークショップのご案内



       

私がバレエの指導者として携わらせていただいた
方々の中に、バレエやダンス、スポーツなどを精
一杯楽しむためには、恵まれた条件(体型、骨格、
筋肉、年齢など)が備わっていないと難しいかな…
という声を耳にすることがありました。

私はそのような方々を含め、たくさんの方々に
「諦めてほしくない」という想いから、このワー
クショップを開催することにいたしました。

自分の使い方の癖などに気づく機会を持ってもら
いたいと思います。そしてそれが技術の向上につ
ながり、健全な状態を保つことになると思います。
ご興味を持たれた方は、是非ご参加ください。

                  金光美香




フランクリンメソッドは、ニューヨークジュリ
アードスクール・ロンドンのラバンスクール・
英国ロイヤルバレエ・デンマークロイヤルバレ
エ・ウィーン音楽院など、世界最高レベルのム
ーブメントの教育機関や国内外の著名なピラテ
ィスやヨガのインストラクター、世界各国の理
学療法士も採用している革新的なムーブメント
の教授法です。

全てのムーブメントやエクササイズの基本とな
る機能解剖学と生体力学を用いて、精妙な身体
のつくりや動きを、わかりやすく、深く、そし
て楽しく学べるメソッドです。

フランクリンメソッドのホームページなどもご
参照ください。
http://franklinmethodjapan.com/】 



 
 

第1回 「骨盤力」ワークショップより



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 ※フォームよりお申込みの方は、お名前と
 当日連絡の取れるメールアドレスをご入力
 のうえ、本文にワークショップ受講日と参加
 希望の旨をお知らせください。
 メール確認後こちらから諸連絡させていただきます。





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前回ワークショップに参加いただいた方の声♪


フランクリンメソッド・ワークショップ
今回は骨盤について学ばさせて頂きました。
実際に骨の模型と照らし合わせ、自分の体に当て
はめ感じて行くことで、体の基礎の基礎の部分に
ついて学ぶことができました。
今までは自分の体や骨の構造など考えもせず、無
理して踊り、体を痛めることが多かったのですが、
これからは機能解剖学を学んでいくことで、より
効率良く、最小限の力で最大限のパフォーマンス
を発揮することに繋げて行きたいです。
機能解剖学を学ぶことはバレエの技術向上はもち
ろんですが、バレエを習っている習っていないに
関わらず、より質の良い私生活を送る上でも大切
なことだと思いました。
また、"講師・生徒"と切り離した関係でなく、講
師も受講者も一体となって、心から楽しむことが
できました。結果、体にも良い影響を与えること
ができました。次のワークショップも楽しみにし
ています!
24歳 Tさん


骨盤の仕組みや実際に自分の身体で触ることで、
意識する場所が明確になりました。踊る上でも大
切ですが、日常生活においても意識することでよ
り良い身体作りになるということを学びました。
ワークショップ後に身体の変化に気づけてとても
嬉しかったです。
29歳 Yさん


今回のワークショップで解剖学的な知識が深まっ
たのはもちろん、皆さんと交流したことで、人そ
れぞれの感覚や身体の構造について沢山知ること
ができました。これを機に、もっと自分自身の身
体に関心を向けることを心がけようと思いました。
高校1年 Hさん


このワークショップで、骨盤には体を支える他に、
動きをつくったり、力を吸収し、力を生産するこ
とを知りました。また、股関節の位置を知ること
で、正確な動きができるようになることが分かり
ました。脚の曲げ伸ばしでの、骨盤や大腿骨、骨
盤底筋の動きがどのようになっているのかが分か
りました。普段の生活にも、気を付けることがあ
ります。椅子に座ったり、立ったりする動作です。
体重をどこにかけるかなど、いつもは考えて行動
しないで無意識に立ったり、座ったりしていたの
で、これからは意識して、正しい使い方をしたい
です。最後の骨盤ダンスは、まだまだ動かない部
分が沢山あったので、使えるように努力します。
普段の生活や、バレエでも使えることを沢山学ぶ
ことができて良かったです。
中学2年 Kさん


腰は体の要!
上半身と下半身をつなぐ部位!
ただ漠然とそう思うだけで骨盤というイメージや
意識は薄かったと思います。
今回のワークショップで骨盤のはたらきや動き、
股関節の正しい位置や動き方などを教えてもらい
自分の骨盤に対する意識や向き合い方を少しです
が学ばせて頂けたと思います。
私がバレエを始めた理由の一つに、いつまでも綺
麗な姿勢でいたいという思いがありました。
この機会を入り口にして骨盤の筋肉との関連性な
どもっとたくさんの事を学べたらと思います。
50歳 Sさん


私はもともと骨盤が広い自覚があり、腰が張って
いることが悩みでした。バレエという視点からで
はなんとなく骨盤を真っ直ぐに保たなければいけ
ない、前傾後傾しないように…という意識はあり
ましたが何故というところやそもそもの骨盤の働
きについて視点を当てたことはありませんでした。
ですが今回のワークショップで、今まで重くて大
きくて広いというあまりよくないイメージのある
自分にとってのコンプレックスだった骨盤に、身
体を支え動きの中心となる役割があることを知り、
邪魔なものではなく必要なものであるという意識
を持つことができました。
頭では理解をしても身体でそれを解りながら動い
ていくことは難しいとは思いますが、知らなかっ
たことを知り、動きの中で新しい知識を持って身
体に働きかけられることは楽しみなので、これか
らのレッスンでは骨盤に対してのネガティブなイ
メージを取り払って取り組んでいきたいです。
28歳 Aさん